―STAGE3〜8―

 主要キャラが骨折だー、熱出したー、と、いやはや大変なピリオドでした。(汗)
 因みに、翠は骨おったことはありません。スキーで足を折った経験のある母曰く、「めちゃくちゃ痛いわよ…」とのこと。ごめんよ、リっちゃん……。
 一方で、扁桃炎はしょっちゅうやってたので、慣れっこです。極めてます(おい)!小学生の頃までは年に1度、冬に熱出して2日くらい学校休むのが恒例(嫌な恒例行事だ…)でした。中学生以降は、体育会系の部活にも所属し、学校を休んだ記憶はほとんど無いのですが……。そういえば、ここのところしばらく熱も出してないしな。
 風邪といえば頭痛や腹痛を伴う方も多いようですが、翠は全くそういうのはありません。ライアと同じく、真っ先に咽に来ます。なので、翠が前述のどちらかの症状に見舞われた日には、そりゃもー大騒ぎです。特に、人生でたったの2度だけ経験した頭痛は、自分史上では関が原の戦いにも匹敵する大事件でした。いえ、本気で。
 ……熱出しても全然騒がないくせにね。


―シロガネーズ―

 何だ、シロガネーズって……。いや、ライア達にちょこちょこちょっかいを出してきた彼らのことなんですが。本編にまだ名前が出ていないので、とりあえずひとまとめでそんな呼び名。
 彼らは今後も登場する予定なので、詳細はいずれ。


―連れ戻される!?―

 むか〜し考えた原案では、ライアの必死の説得に心打たれて、アルドが友人としてパーティーに参加してくれる流れだったのですが、世の中そんなに甘かない。後から考えて、騎士としてきっちり一線を画す大人のアルドお兄ちゃんが、お気楽王子の家出なんて許すはずがない!と。じゃあどうする。答えはひとつ、『戻れない』。――ってことで、戻れない状況に追い込んでしまいました。ついでだから、物語の真のラストまで続く伏線も張ってみたり。


―大海原と騎士の兄ちゃん―

 RPGでは、船出すると海上でうねうねとした怪しげな軟体動物系の魔物に襲われるのがセオリーですが、安全第一な航海だったようで何より。従って船出前のセーブは必要ありません(笑)。ついでにたこ焼きもいか焼きもできません。残念だったな、ライア(そもそも主人公の魔力じゃ丸焼きにするのはまず不可能)。
 第一、魔物が出てもアルドお兄ちゃん戦えないし(大問題)。船酔い設定はこの物語の原型が出来た初期の頃からありました。完璧な騎士っぽいけど、ちょっと意外なところで弱点が。
 あー、何かね、ダメなんですよ、完全無欠なキャラクターって。だから、アルドの扱いはちょい酷になるかも? すまない、アルド(……と、奴をなぜだか熱烈に応援してくれている友人よ)。いや、実際かなり優秀なんですよ彼は!!ただまあ完璧ではないってことで(焦)。
 贔屓するつもりはないですが、かと言って、決して嫌ってる訳じゃないんで〜!


―正騎士―

 STAGE8書きながら、ぽっと思いつきでそのまま採用してしまいました。そういえば、初期のイメージは聖騎士で、読みが同じだからこのまま使っちゃえ!と。……全く、いい加減なものです。
 聖騎士で通していた頃は(その頃は脳内妄想だけで、まだ文章書く気にもなっていなかった)、光魔法の定義自体が今とは異なって、何かこう勇者的に光の魔法を操る騎士〜ってイメージだったんですが、小説を書き起こすための詳細な設定作りに伴い、今の形に。
 準騎士、正騎士と来て、格が上がるとそこからさらに1つくらい階級がありそうなんですが、今はいい呼び名が考えつかないので、保留となっております。


―今後のゆくえ―

 主役陣も出揃い、いよいよノーゼ大陸編突入です! 激戦必死&今後の展開にこうご期待♪
 そして早く出て来い黒いヤツ!!(※書き易さ・描き易さ共に3本の指に入るキャラ。本編未登場。まぁそのうち出てくるかと。)


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