決戦前夜◇NEEDFIRE
(2014年5月)

ウィル:何? どしたの? 今回
リティ:うん……質問も来ないし、もうぶっちゃけネタがないんだって……
ウィロ:そうなんだ。疑問解消の最後の一回は本編終了後にやることにして、今回は――
フェリ:フラグを立てたいと思います!
ライア:へ??

リティ:裏切り者って言われたって……絶対に生きる。生き残ってみせる!!
ウィリ:大丈夫……貴女は、私が殺させない。必ず、『私が守るわ』――
ウィロ:僕……この一件が片付いたら、田舎に帰って、義母さんを少しでも楽にさせたいと思うんだ。今まで、苦労かけ通しだったから……
ウィル:すいませーん。みなさん何のフラグですか〜
ビゼス:おい。
ライア:ほ、ほら、ふざけてっからビゼス怒ってんぞ!
ビゼス:ウィリア、帰ったら結婚するぞ
ライア:お前もか!!
アルド:くっ……負けてられないね……
ライア:勝ち負けじゃねぇからこれ!!
アルド:ぜ、全然、ライアの事なんて気になってないんだからね!?
ウィル:キャラほーかい中〜。てかそれ別ジャンルのフラグだと思いまーす
フェリ:そっそんな! 男の子同士じゃないですかっ
ウィリ:貴女、ちょっと嬉しそうよ……
フェリ:そんなのはダメです! ライア!!
ライア:は、はい!?
フェリ:私……あなたのことが……いいえ、そのっ、この戦いが終わったら、勇気を出して伝えるので、聞いてくださいね――?
ライア:っっ!(やばいやばいやばいこれ男なら落ちる!)
ビゼス:フラグの方向性が迷走してるぞ?
ウィル:んじゃ、軌道戻しとくぅ? オレ……本当は、兄ちゃんが、みんなが大好きだ……っ
ライア:お前みたいなキャラがそれ言うと洒落になんねーからやめろ
ウィリ:安心しなさい、仇は必ずとるわ……真の裏切り者は――そう、貴方だったのよライア……
ライア:は……?
ウィロ:やめてよ姉さん……っ、ライアは、本当に記憶を失ってたんだ。僕らと旅したライアは、間違いなく僕らの仲間だったんだ!
ビゼス:だが、記憶は戻った。あれは私達の敵だ
リティ:(語り)そう。彼は『ライア』という偽りの人格と記憶を上書きされた、怪異創造の当事者だったのだ……
ライア:いやいや、最終回でそんな暴露ねーから。ない、よな……?(冷汗)

アルド:それじゃ、次回は本来の疑問解消に戻るよ
ウィル:ホントやんの? それとぉ、フラグの回収予定はあっりませ〜ん


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