勢いで書いてる後半戦……。実は、アップしてから読み返して何か変な部分がいくつかあったので、こっそり加筆致しました。初期に呼んでくださった方はすみません。
そして今後もちょくちょく昔の読み返して修正するかもしれません(懲りない筆者)。
―幕間―
外伝で書こうとしていた話でしたが、前半〜後半の繋ぎとして突っ込んでしまいました。
ルネ様の話は高校時代にオフラインで書き溜めた文書から大部分をそのまま引っ張ってきていますが、当時(ライアは一切登場しない短篇だった)書きながら、ファルドがルネットを庇う場面で「あー、なんかこいつの行動ライアに似てる……って、そういや父親じゃん！？」とか、作者が大ボケかましていました。まあ、似ててよかったです。(結果オーライ)
作中の陛下はだらーんとした適当な母親ですが、寧ろそうではない部分の方が本当は多いんです。でも書きません。本編と関係ないし普通の女王じゃ面白くないので。
―叔母上殿。―
いや、なんつーか……翠(≒ライア)から見てかなり畏れ多い相手なんじゃないでしょうか。
女性恐怖症――ではないと思うんですが、親戚のおじについては何とも思わないのに、親戚のおばに対しては小さい時から何故か畏まってしまう翠であります……。
ところで、叔母上とリティについては、ツンデレではなくツンテレなので、あしからず。
―対策課―
なんか気づいたら対策課とか出来てたよ。(行き当たりばったり)
後半戦のキーパーソンにペルラというやつが居るんですが、メリルはそこから派生したキャラです。おっとり、ふわっとした巻き毛の妙齢の女性、という部分をメリルに移譲したので、差をつけるため元キャラはヤンデレに(どういう事だ)。
まさか、自分の中でヤンデレを書く日が来るとは思ってなかったよ……。まだ正式に登場してない彼女ですが、この先ちゃんと書けるのか？？(※２０１３／１訂正：ヤンデレでなくただのヤンデルになります。多分)
―８人パーティーはじめました―
雪の中での邂逅は一番書きたかった話の1つ。中学〜高校時代に、既に原案はありました。
当時文章化していたのは後半戦ばかりだったので、HPで正式に前半戦から書き始めた時、
友人：「え？ この４人敵なの？」
翠：「うん、敵だよ」
とゆー会話が交わされました。ほんと、昔の自分の文章見直すと８人居る話ばっかです。キャラによっては、今と名前が違ったり、微妙に口調が違ってたり。
そんな感じで、逆に初期の距離感には『近すぎやしないか？』と悩みました。(だが悩んだ割に近い。自覚はある。)
あと、補足ですがお姉様が黒い兄さんに猛烈にアタックし始めるのは最初から決まっておりました。前半戦では全く興味がなかったのに、という所も初期設定から一切変えてません。
もう1つ決まってるのが、黒い兄さんとリティの関係です。作者特権でどうなるか判ってるので、前半の巨人止めた時の話とか、半分にやけながら書いてました。お前が人質にしてんの、未来の弟子(ネタバレのため反転)だぞ、と。
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